ナンセイの家づくり

構造材

(株)ナンセイでは地域で何十年もかけて育った『紀州熊野材』を使って家を造る。 『地産地消』の家づくりを行っています。
地産地消の考えのもと、家づくりをすることが、山や地域の活性化につながると思っております。

家を支える大事な木材
柱・土台は当然のことながら大引、根太も桧を標準仕様としております。
この部分はお家が完成してから見えない部分になりますが、紀州桧は油脂分が多く美しい木目で強度・耐久性に優れているといった特徴がありましす。 また、杉と比べて防虫効果もあがります。
長持ちする材料を適用適所とすることにより、数十年後の床のたわみなどが軽減されたり、お家が長持ちする事にもつながります。

「安心して住むことができる家づくり」
耐震、耐久性など構造的な部分を一番重要と考えております。

耐震性能

参考:上記は熊本地震における木造住宅の建築時期別の損傷比率をまとめられた表です。
出典:くまもと型住宅生産者連合会

当社の耐震性能

㈱ナンセイでは性能表示上で計算する耐震等級3ではなく、許容応力度計算を行った上で耐震等級3を標準仕様としております。
耐震性は建物の安全性にとって重要な要素です。地震が発生すると、建物に大きな力が加わりますが、耐震性が高ければ、建物がより強く抵抗することができます。これにより、建物が崩れにくく、家族や住人の安全が確保されます。また、耐震性が高い建物は、地震後もより早く復旧することができ、生活環境を早く回復することができます。さらに、耐震性が高い建物は、地震による損失や被害も少なくなります。耐震性を重視することで、安全かつ長期的に快適な生活環境を確保することがでるのです。

断熱性能

断熱性能は家づくりにおいて重要です。断熱性能を上げるためには気密性も重要な要素となります。断熱気密性能が高いお家は、外からの温度変化に対して適切な抵抗力を持ちます。これにより、家内の温度が外の気候(外気)に影響されず、快適な住環境を保てます。また、断熱気密性能が高いお家は、エアコンや暖房を使って冷暖房する際にエネルギー効率がよくなります。これにより、お家の中が年中快適になり光熱費の節約につながります。さらに、断熱性能が高いお家は、外からの騒音の抵抗力も上がることにつながります。断熱気密性能を重視することで、快適で省エネルギーな家づくりを実現することができます。

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