(某)消防車庫新築工事の現場です。
たまりにたまってますので一気に書きます。
生コンを打設後、養生期間中にホースポール(消防のホースを干すポール)を施工します。
このポールの長さは14.4m(地中2.4m+地上12m)で3本に分かれています。
自社のユンボでは掘れない深さなので、大き目のユンボをレンタル。

規定の深さまで掘った後はランマで転圧します。
(ちなみにこれは僕です。)

ホースポールをある程度組立ます。

一本目を建てます。

大型のトラックが現場の敷地まで入ってこれないので、指定の位置まで返しに行きました。(ちょっとドライブ気分)

ちゃんと免許も取っています。
大きいユンボって扱いやすい。

建て終わったポールの基礎を作っている所です。

生コンを打ち終わりました。
あとは天端をコテ押さえ。

養生期間が終ったので、型枠をばらします。

埋戻しをしていきます。


埋戻しも終わったので車庫の方に取り掛かります。
基礎天端にモルタルを塗っていきます。

ポールの2本目+3本目を地上で繋いでおいて、建て方時にユニックで吊り上げてもらい設置します。

ブームいっぱいに伸ばしてもギリギリでした。

後はワイヤーを通し。
先にワイヤーを通して吊り上げた方がよかったかも。
ポールにしがみ付いてだとちょっと通しにくかったですね。

巻き取りする器具をつけてホースポール完成。

本体の工事の方にもどります。
鉄骨の建て方を行っている所です。

建て方完成。

シャッターを取り付けていきます。

サッシ、出入口戸を付けて屋根・壁を施工していきます。

これで屋外はほぼ出来ました。

後は内部の棚板等を作っていきます。

棚板完成。

照明器具等を取り付けて完成。

