2020年までには新築戸建住宅の省エネ基準が義務化されます。
この義務化のベースとなるとみられているのが2015年4月に施行された新しい省エネ基準です。
これは国の方針で簡単に言うと『燃費のいい環境にやさしいお家を作りなさい』です。
燃費のいいお家を作るにはまず消費電力を抑えること。
消費電力の少ない設備機器つかったり、お家の断熱性能を上げないといけません。
お家の省エネ性能を評価するには1次エネルギーの計算と外皮性能の計算をしないと数値がでません。
ちなみに1次エネルギーとは石炭・石油や水力、風力、太陽光等のことです。
1次エネルギーを加工した灯油、ガス、電気等が2次エネルギー。
今回は外皮性能計算の勉強会でした。